地域密着の不動産屋が教える!固定資産税って誰がいつ払うの?売却したのに通知書が届いた?実はこういうことなんです!

皆さん、こんにちは!あなたの街の不動産屋さん、株式会社フクシゲ不動産です。
6月です。固定資産税・都市計画税の納付はお済みでしょうか?
今回は、この時期多くのお客様から頂く「売却したのに固定資産税の通知書が来た!」という疑問について、分かりやすく解説します。
なぜ売却したのに通知書が届くの?
不動産売買では、所有権移転のタイミングによって、固定資産税の支払い義務者が変わってくるんです。
例えば、6月1日に所有権を移転した場合、その年の固定資産税は売主様が全額負担となります。なぜなら、1月1日時点ではまだ売主様が所有者だったからです。
買主様は6月1日以降の新規所有者となりますので、翌年度の固定資産税から支払い義務が発生します。
売買時にしっかり確認しておきましょう!

所有権移転時の金銭のやり取りは、売買契約書や引渡時の書類に明記されています。
普通であれば一年の日割計算で売主、買主の負担額が決定します。
もし、疑問に思われた場合は、これらの書類を確認してみましょう。
固定資産税の支払い方法について記載されていない場合もあります。その際は、お気軽にご相談ください。お客様に合った最適な方法をご提案いたします。
まとめ
売却したのに固定資産税の通知書が届いた場合、慌てないでください。これはよくあることなのです。
所有権移転のタイミングや、支払い方法については、事前にしっかり確認しておきましょう。
フクシゲ不動産で、安心・快適な住まい探しを!
フクシゲ不動産では、お客様のニーズに合った物件探しはもちろん、売買後のサポートにも力を入れております。
固定資産税に関するご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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